ウッドシールドナチュラル塗布後

今回のビズ日記は、木材用の保護剤の新製品として発売となった

ウッドシールドナチュラルの塗布、その後です。



ウッドシールドナチュラルの製品ページで塗布されていた床面の完成写真をご紹介します。

塗布中の様子です。杉がタップリとウッドシールドを吸い込んでいる様子が、
おわかり頂けると思います。


完成写真です。色もしっかりと戻り、塗ったのか塗ってないのか何をしたのかわからない状態、
これこそ本物の無垢床、自然色仕上げです。


こちらも塗布中の状態です。しっかりと濡れ色となり、たっぷりと染み込んでいる事が
おわかり頂けると思います。


完成写真です。いかがでしょうか。色・艶・風合いを一切変えていません。



少し実験してみました。

水滴を落とすと、こんな感じでバッチリ効果が出ています。

拡大してみました。塗布直後ということもありしっかりと撥水しています。


-ご注意下さい-
木材用保護剤 ウッドシールドナチュラルは、撥水剤の様に撥水が目的では無く、
水分の染込みを防止する浸透性の保護剤です。
撥水はなくなりますが、長期にわたり水・汚れの染込みを防止します。



障子の格子にも、実は塗布していました。
手垢の染込みを防止し、メンテナンスしやすくするためなんです。


その他、脱衣所・トイレの床などには、
AD-バイオフレックスGTS(油性タイプ)を塗布していました。

こちらもしっかりと色が戻り、完全に無垢ですね。
脱衣所の写真ですが、私が撮り忘れてしまいました。
申し訳ありません・・・。


いかがだったでしょうか。
ウッドシールドナチュラルは、塗膜を形成しないので「艶・色・風合い」を
一切変えることはありません。


また、通気があるので「木の香り」まで、無垢そのままです。
歩き心地や、さわり心地が気持ちがいいですね。
木の風合いは、本当にあたたかいと実感しました。



塗膜性の保護剤のように、水や汚れなどを完全に遮断できませんが
木そのままの風合いを最大限に活かしたい方に、大変おすすめです。



塗布も塗るだけ簡単ですので、一般の方にもDIY感覚で作業ができます。
無垢のテーブルなどにも大変オススメですよ!