AD−コートの「浸透層」

AD−コートの「浸透層」
AD−COATは基材の内部に浸透し、塗布面の仕上がり感を
大きく変える事無く、基材を保護出来ます。
また、紫外線の影響を受けにくい為、効果の長期持続性が見込めます。石材に発生する汚れや酸性雨による劣化・中性化
・エフロレッセンス(白華)等を防止するします。
そして、その役目を果たす物それが「浸透層」です。

でも、浸透層は石の中に出来るものですから見たことも無いし、どんな風になっているのかよく分からないですよね・・・

そこで、わかりやすい写真を掲載してみました。

石にAD−コートを塗布、赤い溶液に浸け置きし
一定の期間を経て、石を割り浸透層を確認した状態です。
石が赤い溶液を吸っている部分がわかるかと思います。
これが、吸い上げという現象です。

しかし、AD−コートが浸透した部分は赤く染まっていません。この、染まっていない部分が「浸透層」なのです。

この「浸透層」が様々なトラブルの抑制に対応しています。

数多くの現場を知り、高品質な「浸透層」を重視する
AD−COATは、オーナー・設計・ゼネコンの皆様の
ご理解を頂き300,000㎡以上の施工実績を頂いております。